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京都に行ってきたZE☆ 【浮世絵展編】

2023/11/195

 どうも!Wingdingsです!昨日3月21日に友達3人と京都に行ってきました!

という事で男4人で京都に遊びに行ったんですが、なかなか内容が濃くてですね… 一回分じゃ、まとめきれないので分けて書いていこうと思います!

京都に行った目的としては歌川国芳とその他の「芳」ファミリーの絵画展に行って来たんですが、まぁ凄かったですね。1枚から6枚ぐらい繋がってる作品もありました。

主に歌川国芳と月岡芳年の作品が展示されていて、武者絵→怪奇絵(?)→人物絵(美人画)→戯画→国芳の弟子達の作品の順番で展示されていました!

武者絵は迫力が凄かったですよ。筋肉とか顔のシワとか、目の表現の威圧感が半端ないんですよ。力強い雰囲気がビシビシ伝わってくるんですよ。かといって荒っぽい描き方ではない。真似出来ない技法だなぁと思いました。

次の怪奇絵なんですが… 今回行ったのはコレを見るためと言っても過言ではない作品があったんですよ!

そう!「相馬の古内裏」通称「がしゃどくろ」ですね!もうこの絵が大好きでしてね!実物見るのは2回目なんですがもう初めて見た時と興奮は変わりませんよ!いやぁ良かったなぁ!本当に好きなんでお土産でがしゃどくろのストラップ買っちゃいました!

他の怪奇絵で「英名二十八衆句」というものがあったんですがね。まぁなかなかグロくてですね… 「お気をつけ下さい」ていう看板立ってるぐらいなんですよ。まぁその分見応えありましたがね。

次の人物画は正に江戸時代の絵って感じでした。いろんな個性的な人物画がたくさんあってこれまた見応えがありました。

次の戯画なんですがこれが面白いんですよね。「寄せ絵」という面白い絵があったり… 色んな擬人化された絵があったり… 例えば将棋の駒を擬人化したものとか。

面白いですよねぇ。細かいとこまで楽しめました!他にも亀の顔が歌舞伎俳優の似顔絵になっていたりとか…
甲羅にその人の家紋がついてるらしいです。細けぇなぁ…

最後の弟子達の作品何ですが…あえて言いません! これは是非見に行って下さい!同じ場面の絵でも描く人によって表現の仕方が違うということがよく分かります!

という事で皆さんも京都に行く機会があれば是非行ってみて下さい!